京都ウイスキー 赤帯

「京都ウイスキー・赤帯」の世界的評価や実際に飲んだ感想、おすすめの飲み方を紹介!

こんなアナタにオススメ!
  • 京都ウイスキーの評価が気になる!
  • 色々ウワサがあるけど、実際の味はどうなのか知りたい!
  • 飲んだ人の感想やオススメの飲み方を知りたい!

このようなアナタに向けて、

この記事では、「京都ウイスキー・赤帯」の”コンペでの評価”、”筆者が飲んでみた感想”などについて紹介します。

この記事で分かること

●世界のコンペでの詳細なテイスティングノートを日本語訳!

→さまざまな要素を持ち、フルーティでなめらかなウイスキーとの評価

●実際に飲んでみた感想!

・リンゴやミントのような爽やかな風味

 →ハイボールや柑橘系の食材とよく合います!

・爽やかさの奥に穀物のようなやさしさも

 →飲み方によって、複雑な味の変化が楽しめるウイスキーです!

この先で詳細をお伝えしますので、気になるアナタは最後まで読んでみて下さい!


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飲む前に:京都ウイスキー・赤帯はどんなウイスキー?

「京都ウイスキー・赤帯」の受賞歴を調べてみた

飲む前に、京都ウイスキー・赤帯の受賞歴を調べてみました。

受賞歴

【2022年】

International Spirits Challenge 2022「銀賞」

International Wine & Spirit Competition 2022 「87点」

New York World Wine & Spirits Competition 2022「金賞」

San Francisco World Spirits Competition 2022「銀賞」

Ultimate Spirits Challenge 2022「91点」


【2021年】

International Spirits Challenge 2021「銅賞」

San Francisco World Spirits Competition 2021「銀賞」

Ultimate Spirits Challenge 2021「86点」

このように、世界的なコンペに多く出場しています。

すべてで金賞を獲るような、ずば抜けた成績ではないですが、一定の評価は受けていることが分かります。

また、2022年に入ってからの評価は上昇していることも見て取れます。

また、「Ultimate Spirits Challenge」(USC)と「International Wine & Spirit Competition」(IWSC)では公式のテイスティングノートが公表されています。

2022 USCの公式テイスティングノート

2022年の「USC」では以下のようなコメントがされていました。

A compelling nose featuring pronounced notes of crushed apple, sea salt, dark chocolate, dried cherries, and whispers of charred driftwood. Effortlessly smooth of the palate with a velvety smoothness that leads to a lasting comfortable finish.

すりつぶしたリンゴ、海水塩、ダークチョコレート、ドライチェリー、そして焦がした流木のような特徴的で魅力的な香りです。

ビロードのような滑らかな口当たりで、心地よいフィニッシュが長く続きます。

英文はUSC公式ページより引用

リンゴ・さくらんぼのようなフルーティさや、苦さ、香ばしさも感じられるようです。

2022 IWSCの公式テイスティングノート

2022年のIWSCでは以下のようなコメントがなされていました。

 Light aroma with an apple and pear palate. Sherry notes and a mild dry finish.

軽やかな香りとリンゴや洋梨の味わいが特徴です。

シェリーの香りが感じられ、マイルドでドライなフィニッシュです。

英文はIWSC公式ページより引用

やはり、リンゴ洋ナシなどの爽やかな味わいが特徴のようです。

京都酒造の公式の評価も調べてみた

京都酒造の評価がどうなのか、気になったので公式ホームページで調べてみました。

厳選されたモルトウイスキー、グレーンウイスキーを絶妙にブレンドしました。

バニラのような甘美な香りが口いっぱいに広がります。


調和のとれた味わいを、ぜひ様々な飲み方でご堪能ください。

京都酒造 公式ホームページより

どうやら、バニラを感じる甘さ調和のとれた味が特徴のようです。

USCやIWSCの公式評価から読み取れるものとは、また違った印象を感じますね。

実際に飲んでみた!

まずはストレートで、その後加水

まずはストレートで飲んでみました。

開けて注ぐと、リンゴミント系のさわやかな香りを感じます。

一口飲んでみると…

口当たりはなめらかで、青りんごや若くてフレッシュな木のような味がしました。

後味はすっきりしていて、どちらかというと爽やかさを感じるウイスキーという印象です

加水していくと、フレッシュさの奥に小麦感も感じました。

個人的には、この間飲んだ「京都ウイスキー・黒帯」よりもこちらの「赤帯」の方がさっぱりしていて好きですね。

次にロック

次にロックで楽しみました。

ロックでもストレートと変わらず青りんごのようなフレッシュ感は感じられました。

氷で冷やされることで、微妙に香りが変化し、ストレートのときよりマイルドな果実感小麦感をフレッシュさの奥に感じました。

ハイボールで

次に王道ハイボールで飲んでみました。今回は1:6の分量で作りました。

炭酸の爽快感とウイスキーの爽やかさがよく合います。

ハイボールがよく合うウイスキーだと感じました。

今回はさらに、スライスしたレモンを浮かべてみました。

これも爽やかさによく合いました、おすすめの飲み方です。

まとめ:「京都ウイスキー 赤帯」は爽やか系のフレーバー

今回の記事は、「京都ウイスキー 赤帯」を実際に飲んだ感想をまとめました。

この記事のまとめ

●世界のコンペでの詳細なテイスティングノートを和訳!

→さまざまな要素を持ち、フルーティでなめらかなウイスキーとの評価

●実際に飲んでみた感想

・リンゴやミントのような爽やかな風味

 →ハイボールや柑橘系の食材とよく合います!

・爽やかさの奥に穀物のようなやさしさも

 →飲み方によって、複雑な味の変化が楽しめるウイスキーです!

ロックやハイボールがよく合う、爽やかなウイスキーでした。

個人的には、舌がバカなのか、値段が倍以上する「京都ウイスキー 黒帯」よりも好きでした笑。

味の感じ方や感性は人それぞれです

飲み比べてみて、実際に味の違いを感じるのも楽しいですよ!


京都ウイスキーの他のシリーズも以前に飲んでいます。そちらも気になるかたはぜひどうぞ↓

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