「宮城峡を実際に飲んだ人の評価が知りたい」
「宮城峡のおすすめの飲み方を知りたい」
「宮城峡の価格や世界の評価などの情報を知りたい」
このような人に向けて、筆者が「宮城峡」を実際に飲んだ感想や、色々な飲み方を試した上でオススメの飲み方をまとめています。
また、その他「宮城峡」の情報もまとめています。気になった方は最後まで読んでみて下さい!
・「宮城峡」を実際に飲んでみた感想!
→リンゴのような爽やかやフルーティさが特徴的なウイスキー
・実際に飲んだ上で考えるオススメの飲み方!
→ロックで飲むのがオススメ、ホットウイスキーもイイ!
・「宮城峡」の定価や、受賞歴などの情報!
→参考小売価格は4,950円・ISCやWWAへの出場結果
実際に飲んだレビュー

「シングルモルト宮城峡」を実際に飲んでみました。
今回飲んだものは、複数年熟成させたものではなく、ノンエイジ品となっています。
まず開封してみると…
香りは、ビターチョコのような濃厚な香りや、ドライフルーツのような香りを感じました。思ったよりも渋めな印象ですね。
まずはストレートで

実際に注いでみると、100%リンゴジュースのような濃厚でフルーティな香りと、樽のやさしい香ばしさが感じられます。
味わいはトゲのなくやさしい甘さ、リンゴのフルーティさを感じます。
余韻は意外とドライでピリッとスパイシーな印象でした。
次にロックで
香りは相変わらずフルーティな甘さが特徴的です。
ロックにして飲むと、ドライフルーツのような渋さが薄まり、フレッシュなリンゴの味わいが強くが感じられますね。
余韻もストレートで飲むよりもなめらかで、丸みを帯びた感じになりました。
ハイボールで

次に炭酸水で割ってハイボールにしました。分量は1:4で作っています。
こちらも、リンゴの甘さをほんのりと残した、上品な味のハイボールでした。
ホットウイスキーで

次にホットウイスキーで楽しみました。分量はウイスキーとお湯1:4の割合で作っています。
香りは、ロックの時とは異なり、ドライフルーツのような渋めのフルーティさが前面に来ますね。
味わいは、やはりリンゴが強く、アップルティーのようで、寒い冬にオススメの飲み方です。
ハチミツが合うのではと思い、スプーン1杯分だけ足してみました。
ハチミツの甘さと宮城峡のフルーティさがよく合っておいしいです。キャンプなど外で飲むとまた格別だろうなあと思います。
アマレットで割るゴッドファーザー

次にアマレットというお酒で割ってみました。
アマレットは杏仁豆腐やアーモンドのような香りが特徴的なリキュールです。
今回は宮城峡とアマレットを1:3の割合で作る、ゴッドファーザーという飲み方を試してみました。
宮城峡のリンゴ系のフルーティさと、アマレットの杏仁豆腐っぽさが思ったよりもケンカせず、おいしくいただけました。
ただ少し、杏仁豆腐感が強い気もしたので、もう少し割る量を減らしてみてもいいかもしれません。
今回使用したアマレットの「ディサローノ」はこちらから見ることができます↓
おすすめの飲み方はロック!
今回飲んでみて、一番自分が好きだった飲み方はロックでした。
フレッシュな爽やかさと、丸みを帯びたフィニッシュが楽しめます。
また、ホットウイスキーも、「宮城峡」の良さを香りから余韻まで幅広く感じられてオススメです。
宮城峡の価格
4,950円(税込)
ニッカウヰスキー公式ページより
その他、Amazonなどの通販サイトでも取り扱いがあります。
以下から実際の価格を調べることができます。
宮城峡の受賞歴
宮城峡の受賞歴は以下の通りです。
・International Spirits Challenge
金賞:2020年・2013年
銀賞:2019年・2018年・2017年・2014年・2012年・2008年
・World Whiskies Awards
銅賞:2022年・2021年・2020年
このように世界的にも一定の評価を受けていることが分かります。
まとめ
今回の記事では、ニッカウヰスキーの「宮城峡」を実際に飲んだ感想をまとめました。
リンゴやドライフルーツのようなフルーティさが特徴的なクオリティの高いウイスキーでした。
この記事を読んでいるあなたも、宮城峡のフルーティで奥の深い甘さを感じてみて下さい!
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