「イチローズモルトはどんなウイスキーなのか知りたい」
「イチローズモルトのラインナップが知りたい」
このような考えをお持ちのあなたに向けて、
この記事では、イチローズモルトの情報をまとめています。
・イチローズモルトを作るベンチャーウイスキーの歴史
・イチローズモルトのラインナップや価格
イチローズモルトを製造するベンチャーウイスキーの歴史
ベンチャーウイスキーは2004年に肥土(あくど)伊知郎氏によって創業されました。
実家の酒造会社が売却された後、廃業寸前に追い込まれたウイスキー原酒を販売するために立ち上げられた会社でした。
秩父蒸溜所が開設されたのは、2007年で、翌年の2008年から蒸溜を開始しました。
秩父を選んだ理由は、肥土氏の地元であること、秩父の地がウイスキー製造に最適な環境だったことが挙げられます。
イチローズモルトのラインナップ・特徴
「イチローズモルト&グレーン ホワイトラベル」
香りはフルーティで甘く、柑橘系のさわやかな味わいのなかに、なめらかな口当たりもあり、全体としてバランスがとれており深みがあります。
「イチローズモルト ワインウッドリザーブ」
赤ワインを熟成した後の樽でさらに熟成してつくられたウイスキーです。華やかでフルーティな香りが特徴で、味も果実のような甘さを感じさせます。
「イチローズモルト ダブルディスティラリーズ」
肥土(あくど)伊知郎氏の祖父が建てた「羽生蒸留所」と、ベンチャーウイスキーの「秩父蒸留所」の二種類の原酒を使用しています。
ホワイトオーク由来のやさしい甘さや、円熟味のあるフルーティさが特徴的なウイスキーです。
「イチローズモルト ミズナラウッドリザーブ」
ピートの効いた原酒や、ミズナラ樽原酒を後熟に使用したウイスキーです。
繊細でありながら重厚な奥深さのある、飲みごたえのある一本となっています。
まとめ
この記事では、ベンチャーウイスキーの「イチローズモルト」についての情報をまとめました。
このサイトでは、他にもジャパニーズウイスキーの情報をまとめています
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